ハドソン川の奇跡 - 今日暇な人に捧げるおすすめ映画紹介ブログ

クリントイーストウッド監督がおくる、実録ドラマです

９６分の短めの映画で、ストーリーも綺麗にまとまっており、分かりやすく、充実感が素晴らしいです

ラストのエンドロールで、主人公のモデルとなった人が登場するところも魅力のひとつです

2016年に公開した、最近の映画なので、名前は聞いたことあるという人もいるんじゃないでしょうか

クリントイーストウッド監督は、本作の撮影のため、本物のエアバスを購入し、救助ボートも実際にこのとき使用されたものを使いました

さらに、オペレーターや、救助隊、ボランティア、警察官、ニュースキャスターやパイロットなど、救出に携わった当時の関係者を本人役で出演させました。

これにより、事故が徹底的にリアルに再現されています。

監督がこれだけこだわって作ったということも、この映画が面白い理由でしょう。

あらすじです

旅客機が、離陸直後に全エンジン停止という危機におそわれたのですが、機長は独断でハドソン川に不時着陸します。

そして無事成功し、乗客全員が奇跡の生還を果たします。

機長は英雄とよばれ、世界中から賞賛を受けます。

しかし、この出来事についての調査が進まるうちに、機長の判断は間違っていたのではないかといわれはじめます。

ハドソン川への不時着陸は、乗客の命を無駄に危険にさらしただけであり、もっとよい方法があったのではないか、ということです

日が経つにつれて事態は悪化していき、機長はどんどんと追い詰められてしまいます、、、

一体、何が正しかったのか、あのときどうすればよかったのか。

真実と正義を追いかけ続ける登場人物たちに、ぜひ感動してください

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